唐津 筒 茶碗 鶴田純久作_ytoc120

見出し:服は脱げても茶碗は脱げない。鶴田 純久の章
作品名:唐津 筒 茶碗 鶴田純久作
品番:ytoc120
付属:桐の木箱
◇寸法 長径:約11.2センチ × 高さ:約9.4センチ 重さ:約380グラム

¥71,500

服は脱げても茶碗は脱げない。HISASIH.SHOP
作品名:唐津 筒 茶碗 鶴田純久作
◇この茶碗は、無地唐津の筒茶碗です。全面に梅花皮が程良く出ている長石釉を施され上薬の濃淡とかみ合って景色を醸し出しています。
◇やや砂気のある土で高台際などは土の動きが窺えます。

◇このような仕込みになります。


仕込み・木箱

木箱紐掛け

三島唐津(みしまからつ)とは梅花皮(かいらぎ)とは土味(つちあじ)とは
◇三島唐津(みしま)粉引・刷毛目など朝鮮の三島の作風を倣ったもの。刷毛目、彫三島風の線刻文、印花の他に、型紙により文様を出したものや白象嵌を施したものなど技法は多種多様です。
本来、焼き物とは白さにあこがれ発展してきましたがどうしても近辺で取れる白い土が乏しく色が付く土しかない場合、それで母体を成形し、少ししか取れない貴重な土を泥にし母体の表面をコーティングして白い焼き物にする工夫がこの装飾方法だといえます。
◇梅花皮(かいらぎ)とは、そもそも上薬の特質である程度の温度に達すると表面張力で収縮が起こり温度が上がるにつれガラス化し水飴みたいに液状になり伸びていきます。
この収縮があったまま窯の火が止まり冷却され凝固化されたものです。特に胎土の表面がざらついた所など多く変化します。
本来完璧な焼き物とすると欠陥品でしょうが日本人特有の美意識により最高のものとされています。
梅の花か老木の皮みたいなことより名称が出来たようです。
◇唐津の土味、良質の唐津の土で成形し焼成していますので、多少の凹凸や自然土の歪みがあります。土味は砂気の多いので高台周りや上薬の上からでもその味わいが分かります。
唐津焼は器物の底の部分高台周辺には上薬をかけませんので、土味がよく解ります。
土の動きによる縮緬皺や土が焼けた緋色などが見所となります。
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